こんばんは。わこうです。
先日投稿した事業計画概要の続きを書きたいと思います。
今回は残りの3つについて。
・サービスの内容
・セールスポイント
・販売先
ーサービスの内容
・給与計算業務
・社会保険手続業務
・就業規則作成
・労務相談業務
・業務改善支援
・助成金申請
・労務監査業務
事業所向けのサービスとしてはとてもオーソドックスだと思います。
入り口は給与計算と社保手続き(1号2号業務)、そこから各種コンサル業務(3号業務)に広げる流れも普通といえば普通ですね。
ただ、給与計算も社保手続きも代行というより、業務改善も含めたコンサル寄りのスタンスで考えています。将来的な給与情報の行政への報告なども流れによっては支援したいと思います。
就業規則については助成金も含めてその事業所の実態に沿うものを提案したいと思います。むかし、助成金目的で事業に関係ない制度や条文が散見される就業規則を見たことがあるので、そこは避けたいという思いです。
当初は助成金はもっと消極的なスタンスだったんですが、事業所の運営に沿ったものがあれば活用してほしいと思うようになりました。ただ、前面には出しません。
労務相談は原則的に顧問契約があれば回数を気にせず気軽に問い合わせをしてもらいたいと思っています。それなりの作業が発生したり成果物を納品するような内容の場合には、改めて作業の説明と見積もりを出してから進めるようにします。
労務監査については、将来1号2号業務が縮小していくと予想される中で、監査業務は一定のニーズがあるのではと思っています。特に今後は行政と事業所が新しいテクノロジーを介して直接繋がるようになれば、チェック機能としての役割はあるんじゃなかろうかと淡い期待を込めています。
この部分は今後もあれこれ修正すると思います。後日書きますが、料金体系やこちらのキャパシティとの兼ね合いもありますので、最後の最後まで詰める必要がある部分だと思います。
ーセールスポイント
・綿密な段取りとタスク管理で業務の手離れが良いです
・気軽に相談ができる仕組み(チャットやスカイプ)でレスポンスが速いです
・意見やアドバイスの押し売りはしません
・課題に対しては並走して実践を支援する手法で対応します
・新しい情報やテクノロジーは積極的に取り入れ対応します
・クライアント数(業務ボリューム)に上限を設定し業務の質を維持します
まだまだ詰めが甘いと思ってますが、とりあえず書いてみました。
並走して実践を支援する手法…わかりにくいですね(苦笑)。要は課題解決の答えをこちらが提示するのではなく、同じ視点で疑問を投げかけながらクライアントに解決策を見つけてもらうように誘導するコンサル手法です。うまくまとまってなくてすみません。
ー販売先(クライアント候補)
・事業規模100名以下(それ以上も対応は可)
・営業区域は多摩地区を中心に東京近郊(スカイプ等の併用や交通費請求が可能なら広範囲も対応可)
・すでにアウトソーサーなど外部リソースを利用しているがサービスに満足していない事業所
・または現在は内部で対応しているが負担や不安を感じている事業所
ターゲットはある程度絞る必要がありそうなので、上記のように想定してみました。
設定したサービスのメリットを一番感じてもらえるのがこのあたりの層ではないかと思っています。
ただ、そのターゲットとなるクライアントや潜在的なクライアントを実際にどうやって探して知ってもらうかが見えていないところが一番の問題点です。
改めて読んでも、まだまだな感じです。創業支援に携わっていらっしゃる方々から見たらツッコミどころ満載だと思います。
ただ、こうして書く読む考えるという作業を繰り返すことで見えてくるものがあるんじゃないかとも思います。
例えば、書いたものを読んで、それについて自分がクライアントにどう接しているかをイメージしてみる、という作業は大事にしたいと思っています。
計画は机上の空論ですが、できるだけリアルな机上の空論を想像するように意識しています。
この続きはまたの機会に。
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